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和裁で成功するには~学ぶ場の選択編~

和裁で成功するには  ~学ぶ場の選択編~

まずは「どこで学ぶか」・・・

ここで誤った選択をしてしまうと後々後悔したり、取り返しの効かないことになりかねません。じっくり慎重に選んでください。
そして選択する際は、資料だけではなく必ず見学に行ってください。
以下、重要なチェック項目です。

学ぶ場の選択編

信頼できる先生、指導者から学べるか

指導者の技量を和裁歴や取得資格などから判断してください。
できれば実際に会って話をしてみるといいでしょう。
大事なのは人間性ですので「この人に着いていけば間違えない!」と思えるような信頼できる人が望ましいです。
パンフレットやWEBサイトでは、和裁所などの代表者紹介は掲載されていますが、代表者が実際に指導に当たるとは限りません。実際に指導しているのは誰なのか?も確認してください。

カリキュラムがしっかりしているか

長着、羽織、コート類といった基本的な縫製以外にも特殊なものまで学ぶことができるのか。また、技術習得までの期間を何年に設定しているか、など、カリキュラムがきちんと設定されているかを確認してください。

在籍中に資格を習得できるか

資格習得を望む人は、在籍中に資格が習得できるか必ず確認してください。その際、何年目に何の資格を目指すのかを確認してください。

希望する和裁所や専門学校の経営、運営状況に支障はないか

和裁所などの場合、実際に商品を縫うので、和裁所自体に仕事がないと縫う材料がないということになります。優良な和裁所などは仕事量も多く、和服の種類も豊富なのでその分たくさんの量と質を学ぶことができます。
ただ、経営について直接聞くのはどうかと思うので、さりげなく仕事の回転などについて聞くと良いでしょう。

学校関係については、縫う材料などがしっかり確保されているかなどを確認してください。

仕事の斡旋は可能か

和裁所などを卒業して独立する場合、まずは仕事を確保しなければなりませんが、それはなかなか簡単なことではありません。
そのため、教わった和裁所などから仕事を貰えるのか、取引先を紹介してくれるのか、など「卒業後も親身になって考えてくれるのか」を必ず確認してください。

学校関係の場合は、就職やその他の進路の指導がしっかり整っているのか確認してください。

実績を有する和裁所または学校か

各検定試験の合格者数や和裁コンクールの入賞者数が多いところは、やはりレベルが高いと思いますし、活気もあると思います。しかも結果を残している人が現役生の場合、その人と同じ場所で学ぶことができます。
また、卒業生は現在どのように和裁を続けているのか、なども聞いておくと今後の参考になるでしょう。

雰囲気が自分に合っているのか

さまざまな条件が整っていても学ぶ場の雰囲気が自分に合っていないと長続きしません。
和裁所、学校などはそれぞれ違ったカラ-がありますので、体験コースなどがある場合は積極的に申し込んで実際に雰囲気を感じてみると良いでしょう。


次へ:和裁で成功するには part② ~技術習得編~

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