和裁士の育成と着物のお仕立て、お直しのことなら仕立屋の衣裳研究会へ

和裁のプロ育成・養成

和裁のプロ育成・養成

和裁技術を後世に伝承していくことが私たちの役割と考え、衣裳研究会はプロとしての和裁士を育成するために日々精進しています。

衣裳研究会では600人以上のプロの和裁士を育成し、衣裳研究会で学んだ和裁士たちは全国各地で活躍されています。



仕立ての良さを極める

衣裳研究会では、まずはじめに基本となる「運針」を徹底的にマスターしていきます。

どんなにコテかけが上手でも真っすぐ縫えていなければキセむらが起こり、きれいに仕立て上げることはできません。
着物のほとんどが直線縫いなので、逆に全てを真っすぐ縫えていればきれいに仕立て上がります。

基礎技術をマスターした後はお客様の商品を縫い始めます。実際の商品なので練習用とは違い緊張感があります。

練習用と商品とでは仕立てる意識が全く異なり、その意識がプロとしての認識を深め、技術の向上に繋がっていきます。

自分自身の技術向上とお客様にきれいな仕立てを提供するために、衣裳研究会では基本練習はもちろん、細部にわたる細かい技術まで丁寧に指導しています。

将来独立した後でも衣裳研究会で学んだ和裁士の技術は呉服業界などから高い評価を得ています。

スピードの強化

衣裳研究会では仕立ての良さに加えて、仕立てる早さの強化にも努めています。

商品には必ず納期があり、将来独立した後、急ぎの仕事を任された時などに対応できるためです。

また、着物の仕立てはじっくり丁寧に時間をかければきれいに仕立て上がる、というものではありません。扱っている生地は自然のものなので一種の「生もの」です。食品と同じように新鮮な内に加工を施すことが重要となります。

衣裳研究会ではスピード化を図るために「正確な運針の早さ」「コテかけを素早く一回で決める技術」「まち針をうつ本数、間隔」「無駄な動きを省いた合理的な手さばき」などを重視し指導しています。

また、和裁に関する資格習得や和裁の競技には積極的に参加するように勧めています。
資格を習得するための受験課題や競技の課題には制限時間がもちろん設定されているので、時間内に仕立て上げるための「早さ」も要求されます。
結果的に,合格や入賞に向かって技術を追求することが、同時に縫う早さも身につくことになります。
試験や競技の結果も大切ですが、それに至るプロセスがスピードの技術を急激に向上させます。

あらゆる種類の和服に対応できる縫製力

長着、羽織、コートなどの基本的な縫製だけでは将来的に独立した後は通用しませんし、それでは和裁のプロとは到底呼べません。

衣裳研究会ではあらゆる種類の和服縫製ができる和裁技術者を育成するために個々の段階に合わせて指導しています。
また、お客様の体型に合わせた仕立てはもちろん、オリジナルな形のものや限られた用布の中での仕立てなど、さまざまな要望に対応できるための知識や技術の指導にも努めています。

衣裳研究会は「変わったもの」や「仕立てに困難なもの」の縫製依頼を受けた時、基本的には断らず、何とか工夫を凝らして仕立て上げることを信条としています。
そのため、お客様や呉服業界などから高い信頼を得ているので仕立てに関する相談もよく受けます。
それにより他の和裁所などではできない仕立てを引き受けることが多く、結果的に和裁を学ぶ側としても様々な経験を積むことができます。

一流のプロが指導

衣裳研究会の指導は4人体制で行っています。

それぞれ役割を持っていますが、4人とも国家検定1級、東京商工会議所検定1級の取得者です。

衣裳研究会の代表者は平成8年初代横浜マイスターに任命され、平成21年には国の黄綬褒章を授与し、和裁団体、和裁検定委員などに於いて重要な役職に就き、その指導力、和裁技能は和裁業界より厚い信頼が寄せられています。
その傍ら、創作着物の研究に取り組み、各地で個展及び販売を幅広く展開しています。

他の指導員も技術、知識、経験を取り揃えた一流の和裁技術者たちです。

そのような指導スタッフがわかりやすく丁寧に指導いたしますので安心して和裁を学んでいただけます。

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