和裁士の育成と着物のお仕立て、お直しのことなら仕立屋の衣裳研究会へ

和裁を短期間で習得する近道

短期間で和裁を習得

「何年くらいで一人前の和裁技術が身につきますか?」

このような問い合わせを度々受けます。
その度に少し困ってしまうのですが、その理由として

・どの程度の技量を一人前とするか
・技術習得には個人差がある

などがあられます。

一人前の和裁士とは

そこで、衣裳研究会が考える「一人前」の解釈は

「技能検定1級」もしくは「東京商工会議所和裁検定1級」の合格に値するレベルで、あらゆる種類の和服を縫製でき、しかも短時間で仕立て上げることができる者

としています。

技術を図る上では基準がないと判断しにくいため、技能検定と東京商工会議所和裁検定の試験を基準とし、しかも1級を合格するだけのレベルでないとプロとしての評価は与えられないと考えます。

ちなみに、「ある程度の技術」を判断する時は、弊社では「東京商工会議所和裁検定2級」に合格するに値するレベルと考えています。

何年かかるのか?

それでは「技能検定1級」「東京商工会議所和裁検定1級」を取得するには何年かかるのか?

衣裳研究会の資格習得目標プランは以下の通りです。

 1年目  東京商工会議所和裁検定4級取得
 技能検定3級取得
 2年目  東京商工会議所和裁検定3級取得
 技能検定2級取得
 3年目  東京商工会議所和裁検定2級取得(技能検定2級取得済のため実技は免除)
 4年目  東京商工会議所和裁検定1級取得
4年目以降 技能検定1級取得(東京商工会議所和裁検定1級取得済のため実技は免除)

この間、さまざまな和服の種類が縫えるように訓練します。


結果的に衣裳研究会が考える「和裁の技術が身につく期間」は「4~5年」ということになります。

※週5~6日、1日7~8時間、取り組む場合

短期間で和裁を習得

さて、表題の「短期間で和裁を習得」に関しては、弊社では4~5年でプロの和裁士を育成するように努めていますが、これは個人がもつ技術の個人差ややる気などに関わってくることなので、個人の能力に合せた進め方を優先しています。

4~5年と聞いて「長い!」と感じる方もいるかと思いますが、和裁の世界では4~5年が和裁技術を習得する最短期間と思われます。

これ以上の近道はありません。

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