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和裁所・和裁縫製所とは

和裁所・和服縫製所とは

和裁所とは一言でいうと「和服の仕立屋」です。

和服を仕立てる事業は、
業種でいうと「衣服・繊維製品製造業」といい
職種名は「和服仕立職・和服修理職」といいます。

和服を仕立てる事業の場に正式名称はありませんが、一般的には「和裁所」や「和服縫製所」と呼称されています。(和裁業界では和裁所と呼ぶ方が圧倒的に多いです。)

会社名や事業所名では、「○○和裁」や「○○和裁研究所」といった商号が多く、和裁技術者の育成を重視しているところでは「○○和裁学園」や「○○和裁学院」という名称を付けるところが多いです。



経営形態

職種の性質上、個人経営、会社経営とも同族経営が多く、運営の規模も大小さまざまあります。



事業内容

和服縫製

大抵の和裁所は呉服店や百貨店と契約を結び、または個人の顧客を獲得し、商品として売れた反物などの発注を受け、その加工代として対価を得ています。
一からの仕立ての他に寸法直しやほころび直しなどの直し業も含まれます。

基本的には一枚の反物から、倹反→地のし→柄合せ→裁断→印つけ→縫製→仕上げという工程を全て行い一枚の和服に仕立て上げます。

賃金の安い海外縫製の進出やハイテクミシンの導入に踏み入れた和裁所もありますが、近年では手縫いの国内縫製が見直されています。

和裁技術者の育成

和裁初心者などに和裁技術を育成、指導している和裁所もたくさんあります。

社員として受け入れる和裁所もありますが、現在では減少傾向にあります。また、雇用形態も和裁所によって様々です。

社員としての形ではなく入所する場合ですが、和裁所の場合は実際に商品を使って指導することが大半なので、仕立てた分の出来高制で報酬を与える和裁所がほとんどです。
この場合、入所する側としては報酬を貰っている以上習い事ではもちろんなく、技術がまだ未熟なため個人事業主とも言えなく、少し曖昧な立場になりますが、教わりながら報酬が貰えるという大きなメリットがあります。

期間は4~5年に設定しているところが多く、その間和裁の資格を習得できるところも数多くあります。

1日6~7時間程縫製に取り組みますが、和裁所によっては様々なイベントに参加したり、着物関係の中で幅広い活動を行っているところもあります。

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