和裁競技大会への参加
各大会への参加
衣裳研究会では技術向上のため、和裁競技への参加にチャレンジしています。
全国和裁技能コンクール 長着の部

全国和裁着装団体連合会主催、厚生労働省、東京都、東京商工会議所が後援する和裁の技術を競うあう全国大会。
毎年6月に行われ平成23年に50回を迎えた歴史ある大会。
衣裳研究会の研修生も数々の賞を受賞しています。
全国和裁技能コンクール 長襦袢の部

上記コンクールの長襦袢部門。
平成22年からスタートし、記念すべき第1回大会で衣裳研究会の研修生が見事銀賞を受賞しました。
全国和裁技能コンクールについての詳細は
全国和裁着装団体連合会WEBまで。
技能グランプリ

中央職業能力開発協会と全国技能士会の共催。
40前後の職種に分かれ、和裁も毎回競技が行われています。
技能グランプリは熟練技能者が技能の日本一を競い合う大会で、出場選手は、当該職種について、特級、1級及び単一等級の技能検定に合格した技能士です。
技能五輪全国大会が青年技能者(原則24歳以下)を対象とした技能競技会であるのに対し、技能グランプリは年齢に関係なく、熟練技能を競う文字通り全国規模の技能競技大会です。
(2年に1回開催)
技能五輪全国大会

中央職業能力開発協会と開催都道府県との共催。
技能五輪全国大会の目的は、青年に対して技能者としての努力目標を与えること、及び、大会の開催地域の若者 に対して優れた技能に触れる機会を提供することにより、技能の重要性、必要性をアピールし、 技能尊重の機運の醸成を図ることにおかれています。
出場選手は原則24歳以下とされています。
(毎年1回開催)
平成22年(第48回大会)は神奈川県で開催されました。