タンスの中に眠っている着物はありませんか?
着物には親から子へ、子から孫へと受け継がれていくすばらしい風習があります。
ところが現在では、親が残してくれた着物を「タンスの中に閉まったまま」というご家庭も多いのではないでしょうか。
それは非常にもったいないことです。
着物のいいところは作り直せることです。
洗い張り等のメンテナンスをすれば汚れやスジが落ち、一から違った寸法の着物に仕立て変え、自分にピッタリの体型に合わせた着物に直すことができます。
また、着物から羽織へ、羽織からコートへと違う種類の和服に作り変えることもできます。
着物は決して安いものではなく、仕立て代、お直し代もそれなりの金額がかかります。
そして人それぞれの思いが着物には宿っています。
そんな大切な着物のお仕立てやお直しを考える時、 「信頼できるところに任せたい!」 と思うのはあたりまえです。
着物の仕立てはどこに頼めばいいのか・・・
選択肢はいくつかありますが、何を重きにするかによって、人それぞれ違いがあるので正解はありません。
ただ、一つだけ確信をもって言えることは、「極端に仕立て代が安いところは、かなりのリスクを背負うことになる」ということです。
腕のいい職人さんでも工料を安くしているところはあります。
ただ、極端に安いところは話が別です。かなり仕立てが疎かにできています。
一般の人にとって、着物の仕立ての良し悪しは、仕立て上がってすぐにはわからないと思います。
しかし、時が経つにつれその違いが顕著に現れてきます。
力がかかる部分に綻びが現われ、生地と糸のつり合い、生地と生地のつり合いが崩れ、そして着崩れがひどくなり・・・
結局、メンテナンスが大変になり、かえって費用がかかってしまうことになり兼ねません。
仕立てがいい着物は長持ちし、コスパがいいです。
料金を抜きにして考えれば、誰でも仕立てのいいところに依頼したいのは当たり前です。
でも仕立てのいいところってなかなか見つけにくいと思います。
大手デパートや大手呉服店には腕のいい仕立て職人さんや和裁所と契約しているため、安心して依頼ができますが、料金は少し高くなります。
直接、職人さんや和裁所にあたるのも、身近な存在ではないので不安ですよね。
知識がないと、多く見積を取られないか、追加料金をとられないか、など・・・
着物のお仕立て依頼でお悩みの方、一度当社にご相談なさってください。
衣裳研究会は創業100年以上の歴史をもつ「着物の仕立て屋」です。
その長い歴史と実績に基づき、和裁のプロがお客様のために一針一針心を込めて全力で仕立てに取り込んでいます。
料金もできる限りお安く提供できるように心がけ、常にお客様の立場に立ち、100%満足いただけるように心がけています。
ですので安心してお任せください。 ご相談だけでも承ります。
お仕立てのご相談ご依頼、どのようなことでも結構です。
下記、お電話かメールフォームよりご連絡ください。