こんな和裁教室を求めていました!  

和裁教室新規オープン!  

令和5年10月、和裁教室を新設しました。

当社では、和裁のプロを育成していますが、以前より一般向けの和裁教室も開設しています。

この度はその第二世代として新たにオープンしました。

和裁を学びたい方ならどなたでも始められます。

和裁の基本から応用まで、和裁のプロがわかりやすく丁寧にお教えします。  

通いやすいです!  

受講日は、毎週火曜日と木曜日の午前中、それと土曜日の午前午後(月3回)。

予約をすれば好きな時に受講できます。

月の回数、曜日など、ご自分で選んでいただけます。

予約後、受講できなくてもキャンセル料などありません。

縫いたいものをご自分のペースで!  

縫いたいものを学びながら仕立てていきます!

基礎練習は大切ですので、じっくり練習します。

その後は、ご自身が縫いたいもの(技術レベルに合ったもの)を持参していただき、教わりながら仕立てていきます。

1枠最大3~4名の受講者で講師が1名の個人レッスンです。

受講者はそれぞれ違うものを縫っているので、周りのペースに合わせることなく、ご自身のペースで進められます。  

いかがでしょう。

楽しみながら、しっかりとした技術が学べます。  

開設後、メールで見出しのお言葉をいただきました。

こんな和裁教室、なかなかありませんよ!

着物のお仕立てどこに頼みますか  

タンスの中に眠っている着物はありませんか?

着物には親から子へ、子から孫へと受け継がれていくすばらしい風習があります。

ところが現在では、親が残してくれた着物を「タンスの中に閉まったまま」というご家庭も多いのではないでしょうか。

それは非常にもったいないことです。

着物のいいところは作り直せることです。

洗い張り等のメンテナンスをすれば汚れやスジが落ち、一から違った寸法の着物に仕立て変え、自分にピッタリの体型に合わせた着物に直すことができます。

また、着物から羽織へ、羽織からコートへと違う種類の和服に作り変えることもできます。

着物は決して安いものではなく、仕立て代、お直し代もそれなりの金額がかかります。
そして人それぞれの思いが着物には宿っています。

そんな大切な着物のお仕立てやお直しを考える時、 「信頼できるところに任せたい!」 と思うのはあたりまえです。  

着物の仕立てはどこに頼めばいいのか・・・

選択肢はいくつかありますが、何を重きにするかによって、人それぞれ違いがあるので正解はありません。

ただ、一つだけ確信をもって言えることは、「極端に仕立て代が安いところは、かなりのリスクを背負うことになる」ということです。

腕のいい職人さんでも工料を安くしているところはあります。

ただ、極端に安いところは話が別です。かなり仕立てが疎かにできています。

一般の人にとって、着物の仕立ての良し悪しは、仕立て上がってすぐにはわからないと思います。

しかし、時が経つにつれその違いが顕著に現れてきます。

力がかかる部分に綻びが現われ、生地と糸のつり合い、生地と生地のつり合いが崩れ、そして着崩れがひどくなり・・・

結局、メンテナンスが大変になり、かえって費用がかかってしまうことになり兼ねません。

仕立てがいい着物は長持ちし、コスパがいいです。

料金を抜きにして考えれば、誰でも仕立てのいいところに依頼したいのは当たり前です。

でも仕立てのいいところってなかなか見つけにくいと思います。

大手デパートや大手呉服店には腕のいい仕立て職人さんや和裁所と契約しているため、安心して依頼ができますが、料金は少し高くなります。

直接、職人さんや和裁所にあたるのも、身近な存在ではないので不安ですよね。

知識がないと、多く見積を取られないか、追加料金をとられないか、など・・・ 

着物のお仕立て依頼でお悩みの方、一度当社にご相談なさってください。  

衣裳研究会は創業100年以上の歴史をもつ「着物の仕立て屋」です。

その長い歴史と実績に基づき、和裁のプロがお客様のために一針一針心を込めて全力で仕立てに取り込んでいます。

料金もできる限りお安く提供できるように心がけ、常にお客様の立場に立ち、100%満足いただけるように心がけています。

ですので安心してお任せください。 ご相談だけでも承ります。


お仕立てのご相談ご依頼、どのようなことでも結構です。
下記、お電話かメールフォームよりご連絡ください。

プロの和裁を学びたい方へ

和裁所は単なるステップの場

プロとしての和裁技術習得を目指す人の最終目標は、技術を身に付けることではありません。

その技術を用いて仕事をしたり、社会に貢献することです。

技術はそのための手段でしかありません。 しかし、その手段こそが個々の目標(独立開業しかり、メーカーに就職しかり…)を達成するための大切な要素となります。

その要素(技術)は質が高ければ高い程、将来に向けての選択肢が広がります。

自分のやりたい仕事に就くために必要なもの、さらにその後の様々な困難を乗り越えるために必要なもの、その一つが「技術」である以上、衣裳研究会の指導者たちは全力でその指導にあたり、自信をもって送り出せる人材育成に日々努力しています。

和裁の難しさ、厳しさ、そして楽しさ

「手に職を付ける」といいますが、まさに和裁も手が職となるわけですから、そう簡単な道のりではありません。

正直難しいですよ。すごく。

上達しようとする高い意識がないといつまでも技術は身に着きません。

時には指導者から厳しい指導を受けたり、試験や競技で失敗したり、思うように技術が上達しなかったり、つらいこともたくさんあります。

しかし、困難を乗り越えるたびに技術が身に着く喜びがあり、そして和裁がますます楽しくなります。